ネット広告の媒体争奪戦
ネット時代、最大の媒体といえばネット閲覧ソフト、ブラウザーです。
広告収入の獲得に欠かせないツールです。自社の閲覧ソフトの企業利用者が増えることは自社の広告収入増加に直結する命の綱のようなものです。各社はしのぎを削って競争しています。
今のところ米ネットスケープ社を駆逐し、閲覧ソフトの約7割のシェアーを占めるマイクロソフト社製のインターネット・エクスプローラ(IE7)が優位です。
しかし、日本時間の9月3日午前に公開されたグーグル・クローム(Google Chrome (BETA) for Windows)でマイクロソフトのIEは守る側に回ることになるかもしれません。
試しにクロームをインストールしましたが、まだ充分使っていないのでその良さの判断はできませんが、確かに閲覧速度はIEより上です。また、今まで閲覧したサイトがサムネイルで、別のタブですぐに見られるなど便利な機能があるようです。
技術を無料公開したファイヤーフォックスなどの登場で閲覧ソフトの選択肢は広がっています。今回のグーグル・クロームも技術公開をしています。
いずれの閲覧ソフトも広告媒体としての魅力を高めようと必死です。
マイクロスフト社は、不正ソフトの防御、閲覧速度アップでインターネット・エクスプローラのIE8のベータ版を8月末に公開して対抗しています。
ネット広告の要、閲覧ソフトは各社とも生き残りを賭けて熾烈な競争が再燃したようです。